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解決事例

土地建物の名義変更を求められ、逆に建物の明渡を求め提訴した裁判で、第1審勝訴後、控訴審において勝訴的に和解できた解決事例

ご相談 Xさん(60代、男性、医師)は、かつて購入したXさん名義の土地建物について、Xさんの昔の知人yが代金を支払ったなどとして、登記名義をXさんからyの子であるY(60代、男性、会社員)に移すことに協力してほしいとの手紙を司法書士から受け取りました。 Xさんは、yが土地建物の代金を支払ったということはなく、Xさんが代金を支払っているとして、名義変更に応じたくないと、当事務所に相談に来られました。 […]

四輪同士の正面衝突事故で、夫婦とも後遺障害非該当から、後遺障害の認定を得て、示談金を大幅増額できた解決事例

ご相談 Xさん(60代、男性、無職)は、妻を助手席に乗せて自動車を運転中、赤信号で停止していたところ、Y(60代、男性、会社員)が運転する対向車に時速60キロで正面衝突されるという交通事故に遭いました。 幸いXさん夫婦とも一命をとりとめたものの、頸椎捻挫、ろっ骨骨折等のけがにより通院治療することになり、症状固定後も、Xさんは寝返りが打てないほど痛みが残り、妻も、左腕を上げるとしびれが出る状態でした […]

ゴルフ場の運営会社と協議の末、ゴルフ会員権の預託金を一部回収する合意ができた解決事例

ご相談 Xさん(80代、男性、無職)は、30年ほど前、Y社が運営するゴルフ場のゴルフ会員権を知人から購入し、入会しました。預託金の額面は数百万円でした。 Xさんは、長年、そのゴルフ場でプレイを楽しみましたが、近時、高齢となり、ゴルフ場を退会して預託金の返還を受けたいと考えました。 ところが、ゴルフ場に問い合わせたところ、「たしかに預託金を預かったが、業績不振につき返せない。」などと言われ、ゴルフ会 […]

従業員の不祥事により多大な損害を被った会社が従業員と合意した賠償金を無事回収できた債権回収の解決事例

ご相談 X社は、従業員Yが仕事において不祥事に及んだことが発覚し、そのしりぬぐいのため多額の支出を余儀なくされたため、Yとの間で賠償の合意を行いました。 ところが、Yは賠償金の一部を支払ったものの、残金について、弁護士を付け、争ってきたため、X社は、当事務所に債権回収を依頼しました。 当事務所の対応 当事務所は、まず、Yの弁護士と交渉しましたが、Y側は、賠償金の減額を求めたり、融資を受けて支払うと […]

タクシーに轢かれ、後遺障害が残ったケースで、保険会社が提示した賠償金を裁判で2.5倍にすることができた交通事故の解決事例

ご相談 Xさん(70代、女性、会社役員)は、専業主婦をしつつ、手芸などを楽しみ、充実した毎日を送っていました。 ある日、信号のない横断歩道を徒歩で横断している途中、前方不注意のタクシーに轢かれ、重傷を負いました。 Xさんは、数か月という入院治療、退院後、症状が安定しましたが、併合11級という後遺障害が残ることになり、実際、家事や趣味はほとんどできない状態となりました。 そうこうするうちに、加害者の […]

後日のトラブルを防止するため、限られた時間内で、共同経営者の独立に伴い契約上の地位移転に関する契約書を作成することができた解決事例

ご相談 業務用システムの作成、販売などを行う株式会社Xは、社長の共同経営者が近く株式会社Yを独立開業し、X社の事業の一部を引き継ぐこととなったものの、後日のトラブルを防ぐため、弁護士に契約書を作成してもらいたいと考え、当事務所を訪れました。 X社は、Yへの引継ぎが間近であることから、急ぎの対応を希望しておられました。 当事務所の対応 X社の事業の一部をY社に移す方法としては、新設分割、事業譲渡、契 […]

追突によるムチ打ちの通院慰謝料を裁判基準と比べそん色ない金額で示談することができた民事交通事故解決事例

ご相談 Xさん(20代、女性、会社員)は、自動車を運転中、Y(30代、女性、職業不詳)が運転する自動車に追突される交通事故に遭い、Xさんはムチ打ちになり、Xさんの自動車は骨格に損傷が及びました。 Xさんの自動車がリース車でしたが、Xさんは、本件事故により査定額がかなり低くなったことから、リース車の評価損を請求したいと考えていました。 また、Xさんは、裁判基準と比べそん色ない金額の慰謝料を請求したい […]

四輪自動車間の追突交通事故で、後遺障害等級は非該当も、傷害慰謝料を倍増して示談することができた解決事例

ご相談 四輪自動車でバイパスを走行中のXさん(30代、男性、会社員)は、同じく四輪自動車を運転するY(20代、男性、会社員)が背後から追突した交通事故により、むち打ち症状等に見舞われたものの、仕事が忙しいため、まめに通院できずにいたところ、Yの任意保険会社の担当者Aより低額の示談案を提示されたため、Aと交渉を続けたものの、Aの事務的な対応に業を煮やし、当事務所を訪れました。 当事務所は、弁護士が介 […]

知人への貸付金を、知人の資力を踏まえ、できる限り回収できた解決事例

ご相談 Xさん(60代、男性、自営業)は、20年以上前に、知人であるY(60代、男性、職業不詳)に、数回に分けて合計1000万円以上の金銭を貸し付けた後、それらをまとめ、1本の貸金にしていました。 Yは、約定よりも少ない金銭を支払い続けていましたが、近時、支払いが滞りました。 そこで、Xさんは、残金を何とか回収したいと思いましたが、どのようにしてよいかわからず、当事務所を訪れ、債権回収を依頼しまし […]

縁遠い先順位の相続人と交渉し、相続放棄させることができた解決事例

事案 Xさん(70代・女性・無職)は、近時死亡した弟の遺産分割を遺されたきょうだい間で行おうとしたところ、死亡した弟Yに養子Z(40代・女性・主婦)(注:相続においてきょうだいよりも先順位)がいることが判明したため、Zに相続放棄してもらいたいと考えましたが、どうしてよいかわからず、司法書士さんのご紹介により、当事務所を訪れました。 当事務所の活動 当事務所は、Zの身元を調べたところ、Zは遠方に在住 […]

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