相続人全員のハンコがなくても被相続人の預金の払い戻しを受けることができるケース

兵庫・姫路で相続人の預金を払い戻し

事案

親族が亡くなったので,相続人の1人であるMさんは,銀行に対し,その親族の預金の払い戻しを求めました。しかし,銀行から,払い戻しには相続人全員のハンコが必要だと言われました。そこで,Mさんは,相続人全員のハンコをもらおうとしたのですが,他の相続人はハンコを押してくれません。

問題点

判例によれば,銀行は,相続人が預金の払い戻しを請求した場合,少なくともその相続分については払い戻しに応じなければならないはずですが,現実には,後日のトラブルを嫌って払い戻しに応じない銀行がまだ多く存在します。

当事務所の対応

このような場合は,弁護士が事件を受任することで,銀行に対し,相続関係や判例の内容,後日のトラブルの可能性がないこと等を示しつつ,少なくとも相続分の払い戻しに応ずるよう説得し,それでも払い戻しがない場合は,訴訟を提起するなどして,預金の払い戻しを実現しています。

関連記事

  1. 姫路で交通事故の慰謝料について相談

    四輪自動車間の追突交通事故で,後遺障害等級は非該当も,傷害慰…

  2. 兵庫・姫路で遺留分減殺請求について相談

    前妻の子らから受けた遺留分減殺請求について後妻が示談できた解…

  3. 兵庫・姫路で過払い金について相談

    過払金を身内への支払いに充てることができた解決事例

  4. 兵庫・姫路で共同経営者独立時の契約書の作成

    後日のトラブルを防止するため,限られた時間内で,共同経営者の…

  5. 兵庫・姫路で分割払いの解決

    “分割払いで分割払い”したケース

  6. 兵庫・姫路で相続放棄の交渉について相談

    縁遠い先順位の相続人と交渉し,相続放棄させることができた解決…

PAGE TOP